なんで釣りが好きなんだろう??

KYOU

2014年02月19日 04:12

今日(2/18)は東の荒れを嫌って西の方へ釣行。
テキサスメバルを試みるもバイト無し。
「おかしいな~??」
と思って足元を照らしてみるとひどい濁り。

結局漁港を3つランガンするも完全試合。
ヘチでもやればよかったかな??






・・・とは言っても自分は釣れない釣りも嫌いではない。
海であれこれ考えながら、時には何も考えずにボーっとしながら、、、
お気に入りのタックルで釣りをしているだけで幸せだったりする。

孤独な釣りも好きだし、みんなで行く釣りも好きだ。

今までに、
魚を釣って感極まって泣いたこともあるし、興奮で膝がわらって動けなくなったこともある。
そういえば感情が爆発して誰もいない海で叫んでしまったこともあったっけ。
人にいい魚を釣ってもらえるとこっそり(?)声が裏返ってる事もある。




あと、
釣り場への行き来も自分にはかけがえのない時間だったりする。



大好きな車で、大好きな運転をしながら、大好きな音楽を自分だけの空間で全身に浴びる。
これも釣りをしている時と同じくらい幸せだ。



シート、シフトノブ、ハンドル、クラッチ、アクセル、ブレーキ、、、
それらを通して車や路面と対話しながらGを楽しむ。



Gとエキゾーストノート、さらには音楽と、、、
これら全てに包まれながら海に向かっている道中は至福の時。




車の中で浴びる麻薬の一部。


『Dir en grey』

『NoGoD』

『Pay money To my Pain』


Dir en greyは学生の頃虜になっていた。
聴いていると様々な感情が溢れ出してどれから掬えばいいか分からなくなる。
キラキラした思い出もあるし、一生消えないであろう悲しい思い出もある。

NoGoDは数年前、釣りの帰りにジャケ買いをして衝撃を受けたバンド。
一見キワモノか??
と思わせる見た目からは想像もつかないような圧倒的な演奏力と世界観に魅了される。

Pay money To my Painは静岡の釣り友さんに最近教えてもらったバンド。
若かりし頃、精神を病んでいた自分には歌詞がストレートに突き刺さってきて痛い。
厚みのある音とギターの旋律が脳を共振させる。
もっともっと聴きたかった。





・・・結局心が震える瞬間が色々な所に落ちているから釣りが好きなんだろうな。




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