尺メバル・・・トモゾーさんやらかすの巻

KYOU

2018年03月23日 16:26

3月18日








さてさて、先日の話だがトモゾーさんが来県しての恒例の尺メバルツアーであります。

最近釣りに行ってなかったので釣況もわからず行き当たりばったりなガイド・・・ま、いつもの事か

それでも最初は尺メバルの確立が高くてホタル族とバッティングしないと思われるポイントを選定した。



ホタルイカパターンが成立するかは運要素も大きいが二人でイカルアーをぶら下げて釣り開始!!



んで、、、昔から思っていたのだが、カサゴやムラソイは3~4日、メバルは1日の記憶スパンで生きているのではないかという事。

わかりにくいだろうが彼らのエサの記憶についての話。



という事で書きかけたくせに深堀はせずに釣りの話に戻る


アチキの自作ロッド、記念すべき1匹目はやっぱりこの子。


ムラタン♪

アングラー:トモゾー氏!!

・・・っておい

やられた



タックルを取り戻して何匹か釣ったところで自作ロッド、

『G77 “SMS”』

の感度が似たようなスペックの市販品以上である事が確認出来て一安心。


そして素直なブランクは、

「投げやすいな。」

と再認識した。



んでしばらくは二人でムラタンタイム。



マグナムサイズ♪


ブサカワ♪


ムラソイばかりなのでホタルイカは入っていないと判断してメバルが居るか確かめる為に普通の釣りを試してみる。


潮の流れと脳内にある妄想地形マップを重ね合わせて「ここだっ!!」というところにキャスト。



・・・いねぇ



ならば当てずっぽうじゃっ!!






もにゅっ







違和感アタリに合わせると首振りの後に横っ走り。


メバタソ25歳くらい♪


やっぱりメバルは良いですな~、と少し気になったところにキャストすると、






すぅっっ







と先ほどよりさらに小さな違和感アタリ。

少し遅れて聞き合わせ気味のスイープフッキング発動・・・魚だっ!!



尺絡みサイズでチリっと出る設定のドラグを一瞬鳴らして走る。

そして途中のウィードに潜られた。

慌てず井内マジックを発動してウィードから引きずり出した!!

もう潜られまいと強引に寄せてくると・・・


ぷんっ


・・・ガッデム

強引に寄せすぎて口切れ。




その直後トモゾーさんも同じラインで掛けた!!


「・・・っ。」


無言で背中からオーラを発しながらやり取りするトモゾーさんを見守る。



ソニック81がぶち曲がり、同じく尺が来たらチリっと出る設定のドラグが引きずり出される。




トモゾー:潜られた~!!

アチキ:これはっ(心の声)

ト:出たっ!!

アチキ:寄せろ~(心の声)

ぷんっ・・・一気にテンションの抜けるソニック81

ト:バレたぁぁーーっ

ア:あ゛ぁぁぁ~~っ




まるで先程のアチキを録画して再生したような状態


回収したリグを二人で確認するとフックが綺麗に伸ばされていた。

トモゾーさんの証言によるとアタリもアチキの時と同じく違和感程度だったらしく、それでアワセが遅れたとの事。

しかしトモゾーさん、潜られた後の対処がすげぇ上手くなってる


直後自分も打ち返したがその場所はそれっきり。



後ろでリグを組み直しているトモゾーさんは、

「手が震えて結べねぇ。」

っとな・・・気持ち、めっちゃわかる



その後反応が薄くなったので後ろ髪を引かれる思いだがホタルイカを求めて移動することに。





2カ所目。



ここは確実に尺メバルが居るのだがおそらくホタル族に悩まされるであろうポイント。

釣りを始めると案の定ライトで照らされまくってストレスMAX。

それでもこの子達は遊んでくれる。









やっぱごっちんかわええわぁ♪



ムラちゃんは本気でやればどれだけでも釣れそうな勢い。


ホタルイカもたまーに捕食される状況でメバルもいるはずなのだが・・・



27歳ガリガリメバタソ♪



おチビちゃん♪



こんな感じで終了。




実は途中、

「プレッシャーでテトラベタ付きかな??」

と鬼のベタピンキャストを決めてフォール、、、5秒後に、



ゴっ




と来て掛けたものの、とんでもない走られ方をされてばらしたのだ

確実に尺越えサイズ。。。



という事でアチキもトモゾーさんもやっつけられた1日でした。

あっ、トモゾーさんは富山尺メバルにやっつけられたのが通算3回目となった




2日目もあるよ♪





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