先日、5月11日の釣行でのこと。
ウネリと風がひどくて当初、
「ヤバいかも!?」
と思ったのだが結局良いサイズの青メバル茶メバルを含めてかなりの数の魚を釣ることができた。
その釣れ方と軒並みパンパンに膨らんだお腹からバチパターンだと思っていたのだか…
帰宅後珍しくキープした メバルを捌いてみてビックリ。
ほぼ消化されかかった状態のホタルイカ(複数匹)と補食された直後であろうバチ(ゴカイ)がでてきたのだ。
それもキープしたメバル三匹全てから。
ホタルイカとバチを両方食べているこの状態、過去にも数回確認してはいたのだが…
その時は捌いた際にホタルイカとバチがほぼ同じか似たような消化状態で出てきたので今回とは少し状況が違う。
という事で、、、今回解せないのはこの2種類のベイトを補食したタイミングである。
バチに関してはその状態から、
「食べてからほとんど時間は経っていない。」
と推測されるので、釣ったタイミングではそれを食べていた可能性は高い。
しかし分からないのがホタルイカの方である。
ほぼ消化されかかったその状態から補食されたのは、
「釣ったタイミングの数時間前。」
と推定されるのだが…その時間はというとまだ明るい時間帯なのである。
「その時間、あのウネリの中、一体どこでホタルイカを補食していたのか?」
妄想は膨らむばかりである。。。
ホタルイカでお腹がいっぱいであと一匹は入らないけれど、デザートのバチは別腹。
こんな状況を過去に数回経験しているので(持ち帰った時にしか検証できていないので実際はもっとあるのかも)、
「デザートにバチパターン」
と勝手に名付けていた。
ちなみに恥ずかしいので誰にも言ったことはない…ポリちゃんとトモゾーさんくらいには調子に乗った時にフンガーフンガーしながら言った可能性はあるが(-_-;)
しかしこれ、もしかすると
【デザートにバチパターン】は、
「ホタルイカが多過ぎて魚がお腹いっぱいで釣れない。」
という状況下でも良い釣りが出来る可能性を秘めているのかもしれない。
となると、、、
「デザートにアミ(ゾエア)パターン」
とか、
「デザートに小魚」
パターンとかもあるのかも!?
でもお腹パンパンの状態で小魚は追えるのか??
やはり妄想は膨らむ。。。
ホタルイカが多すぎてバイトが全くでない状況で小さなワームを投げてみる価値はあるのかもしれない。
という事でその時の釣行動画をアップしました。
下の「動画」をクリック or タップで視聴可能です。
動画
動画中で最初にアジアダープロ(アジアダーの大きいやつ)を使っているのは実はバチを意識したセレクトです。
結局乗せられないアタリが多くて普通サイズに変えていますが(-_-;)
5~7センチのシンキングミノーもよく使うのですが風とウネリで選択肢から外しています。