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2010年05月25日

ダメガイド

トモゾーさんとMっちと富山に行って来ましたよんぴよこ_酔っ払う



【出発前ミーティング】
KYOU:僕は投げずにガイドに徹します!!
トモゾー:絶対ウソっ爆弾
KYOU:ほんとですよっ・・・たぶんね。



そして現場(富山)到着。
テケトーにポイントと攻め方を説明して後ろから眺める・・・つもりが、
『ヒュンっ』
あれっ?? なんで投げてる??自分ぴよこ_酔っ払う
マキマキ・・・カンっ!!

メバッチ23、4才くらいをゲットぴよこ_酔っ払う




当然トモゾーさんに突っ込まれた・・・あんた釣ってるやん、しかも最初に!!ってぴよこ_酔っ払う


って事で端折りまくりますがホタルイカはいなかったけど富山は癒してくれました~。








そういえばトモゾーさんが2日目の真昼間に何もない沖に投げてメーターオーバーの深海魚を釣ってた爆弾
たぶん水深300メートルくらいあったのでしょう、、、あそこは爆弾
最初は何もない沖で釣るのは宝くじに当たるようなものだ、なんて思ってたアチキが深海魚が竜宮城に帰って行った直後沖にキャストしたのは秘密ぴよこ_酔っ払うぴよこ_酔っ払うぴよこ_酔っ払う





富山でのタックル
ロッド:エバーグリーン ソルティーセンセーション ライトタフ
リール:シマノ 07ステラC3000S
ライン:ゴーセン PE240 0.4号8ポンド+フロロ2号リーダー
ルアー:色々(主にプラグ)


~おまけ~
エバグリのライトタフ(7フィート8インチ)、
『超絶感度』
の宣伝に偽り無しです。
宣伝上手でアンチも多いエバグリですが、これはほんとですね。
5センチ程度のジグミノーを巻いてきてその後ろに魚が付くと分かります、、、冗談ではなく。
抜けアタリとかそういうのではなくジグミノーの水噛み感が変わった直後にアタリがでます。
感度は自分が今まで使ってきた根魚ロッドの中で最高です・・・。
ただし棒ですぴよこ_酔っ払う
めっちゃ棒ですぴよこ_酔っ払う
硬いものフェチの方は是非どうぞ爆弾
あくまで素人のインプレなので参考程度に。  

2010年05月11日

ビビっ

雷っと来たんですよね~。
昨日触った瞬間にぴよこ_酔っ払う

実際に触ってみて惚れ込んだのは久しぶり。

今日代休だったのでフラフラと買いに行ってしまいました。




エバグリのポセイドンSalty SensationのThe “Light Tough”

この竿かなり攻めてますね~。
エクスプレッションをそのまま羽にした感じで棒好きには堪りませんぴよこ_酔っ払う

少し先重りするけど元が恐ろしく軽いので合わせるリールの重量で重心位置が結構変わって面白いです♪

今から使うのが楽しみですぴよこ_酔っ払う  

Posted by KYOU at 15:36Comments(2)タックル

2010年05月06日

富山聖地巡礼3日目

【3日目】
~5月3日の出来事~

富山湾沿岸はこの時期、聖なる光に包まれる。
蒼き儚い光。
それは蛍烏賊の発する光也。
DNAを後世に繋ぐ為、死をも恐れず浅場へ大挙して押し寄せる蒼き光の波。


ホタルイカの身投げの参考画像。



って事で、、、
富山釣行記、ちょいと此処までおセンチメンタルな文章できたのでいつもの感じに戻しますっ茶~。

上の画像の様な状況は運が良くないと中々遭遇することはできないのですが・・・。
今回の釣行は久しぶりのホタルイカ祭でしたぴよこ_酔っ払う

ホーム場所に到着後、いつもの様にお気に入りジグミノーをテトラ際にキャストしながらランガンを開始。

しかしまったく反応がない・・・。
海はベタ凪、空はうす曇。

「おっかしいな~?? お魚さんは何処に行ったの??」

なんて思いながらもキャストを続ける。
するとピックアップ寸前のルアーに何かがアタック!!


久しぶりの富山産メバッチ22歳くらい♪

「何故にこんなどシャローで?? も~し~か~し~て・・・。」

半信半疑で10メートルほど先に『ピョイっ』と投げて巻いてくると水深50センチあるかないかという所で、

『ゴンっ!!! どばばばばーっ』

反射的にあわせてロッドのパワーにものをいわせて一気に寄せると、、、


ぷりっぷりっぷり・・・プリスポーンじゃないよねぴよこ_酔っ払う

この1匹であることを確信。
キャストをやめて海をしばらく観察すると、

『ボっ、ボワぁぁーっ、パっ』

海中で青い光が蠢く。。。
これはホタルイカがプレデターに捕食された時に発する、
「断末魔の叫び」
ならぬ、
「断末魔の
である。

こうなれば釣れたも同然爆弾
という事でしばしメバッチ祭ぴよこ_酔っ払うぴよこ_酔っ払うぴよこ_酔っ払う























途中何匹かムラソイも混じったのですが、この場所、この祭状態にしてはメバルのアベレージが22センチ程度と小さい。
しかし興味深い事がありました。
メバルのサイズが23センチくらいを境にして、それ以下は祭には参加しているもののホタルを喰えていないのかスレンダー体型。
それ以上は歪にお腹が膨らんでいて明らかにホタルを喰いまくっている様子。

「でかい奴が優先的に餌を喰っているのか??」

なんて考えているうちに突然アタリも青い光もパタリと途絶えてしまった。

「なんだなんだ~??」

とうろたえていると、正に目と鼻の先、、、距離にして5メートルくらいのところで、

『ボっ、ボワっ』

っと、今までと明らかに違う短く強い断末魔の光。

「これは奴のお出ましですか~??」

と光の方向にすぐさまルアーを投じると、

『カっ』

小さく鋭いアタリ!!
しかしのらなかったのですぐさまルアーを小さく跳ね上げてフォールさせると、

『ゴっ』

押さえ込むようなアタリ!!
反射的にあわせると一気に奴が走り出したぴよこ_酔っ払う
フックをメバル仕様の細軸に換装してあるので伸ばされるかどうか限界ぎりぎりの所までドラグを締め込み一気に勝負をかけて、、、浜にずり上げ!!


・・・といきたいところが水際で何度も沖に走られちゃうのねんぴよこ_酔っ払う
それでも何度目かのトライで何とかズリ上げ成功♪
やっぱり黒い人でした♪♪





このお腹、プリじゃなくて全部ホタルイカですぴよこ_酔っ払う

尻フックが口の脇、腹フックが口の下(外側)といい所に掛かっていたので細軸でもなんとか獲れたようですぴよこ_酔っ払う

この黒い奴捕獲後のフックはデロンデロン雷
この後太軸フックに換装したホタルイカルアーに付け替え、、、ドラグをさらに締めこんでさらにサイズアップを狙いますぴよこ_酔っ払う

すると目の前でまたもや、

『ボっボウっ』

と、断末魔の光が・・・
すぐさまちょい沖にキャストしてホタル巻き(←弱ったホタルイカの泳ぎをイミテートしたリトリーブ)で寄せてくると、

『フっ』

っとテンションが抜けたのですかさず電撃アワセ発動!!

ニアリッドは綺麗な孤を描くというよりいきなり『つ』の字にぴよこ_酔っ払う

「根掛り??」

と思った瞬間さらに締めこんだはずのドラグを一気に引き出し奴は消えていった・・・。


で、ルアーはこうなりました。



右が1匹目の黒い奴をゲットした細軸フックで左がその後ばらした太軸フック。
針が伸ばされただけで潰されて無い所をみると2匹目のさらにでかい奴は腹フック1本掛かりだったのでしょうねぴよこ_酔っ払う


今月中にトモゾーさんと富山に行く予定、、、楽しみだ~ぴよこ_酔っ払う



ロッド:オーシャンルーラー ニアリッド NR-X86
リール:ダイワ セルテートフィネスカスタム2506改
ライン:ゴーセン PE0.4号8ポンド+フロロ2号リーダー
ルアー:シュガーミノーリップレス釣具の堀井限定カラー等  

Posted by KYOU at 20:29Comments(0)メバル黒鯛