2025年04月29日
近況~『幻の魚』
子供の頃、日曜の朝に放送していたダイワの、
「The フィッシング」
毎週録画もして欠かさず見ていたのだが、
その中でも荒磯に打ち付ける波しぶきの中、サラシを撃って村越正海さんが手にする銀色に輝く神々しい魚。
『ヒラスズキ』
に憧れていた。
調べてみると日本海側の北限は能登半島だと知って当時ショックを受けていたっけ。
しかしここ何年かで富山県の氷見で水揚げがあったり、新潟の磯で釣れていたりと生息域が北側にシフトしているようだ。
YouTubeで動画を始めてからも、ずっと狙っていた魚だったが先日、、、
本当に久しぶりの釣行でついに夢の富山ヒラスズキを手にすることができた。
50cmを少し超えるくらいのサイズだったが色々な感情が混じり過ぎて…放心状態だったのだろうか、ほとんど声もでなかった。

そして最近本当に釣りに行っていない。
ライフワークであるはずの釣りに行きたいという気持ちが湧いてこず、社会人生活もギリギリ何とかという状態。
それには理由があるのだが、ここで書くことでもないし書くつもりもないのでふせさせて下さい。
今回のヒラスズキは、何かのお告げだと思っている。
…うん、絶対にそうだ。
早く何の心置きもなく釣りに行ける日常が戻りますように。
「The フィッシング」
毎週録画もして欠かさず見ていたのだが、
その中でも荒磯に打ち付ける波しぶきの中、サラシを撃って村越正海さんが手にする銀色に輝く神々しい魚。
『ヒラスズキ』
に憧れていた。
調べてみると日本海側の北限は能登半島だと知って当時ショックを受けていたっけ。
しかしここ何年かで富山県の氷見で水揚げがあったり、新潟の磯で釣れていたりと生息域が北側にシフトしているようだ。
YouTubeで動画を始めてからも、ずっと狙っていた魚だったが先日、、、
本当に久しぶりの釣行でついに夢の富山ヒラスズキを手にすることができた。
50cmを少し超えるくらいのサイズだったが色々な感情が混じり過ぎて…放心状態だったのだろうか、ほとんど声もでなかった。
そして最近本当に釣りに行っていない。
ライフワークであるはずの釣りに行きたいという気持ちが湧いてこず、社会人生活もギリギリ何とかという状態。
それには理由があるのだが、ここで書くことでもないし書くつもりもないのでふせさせて下さい。
今回のヒラスズキは、何かのお告げだと思っている。
…うん、絶対にそうだ。
早く何の心置きもなく釣りに行ける日常が戻りますように。
2024年06月28日
【コメ返】ハードロッカーXR B710Mとエラディケーターベイトフィネス EBTC-710MLT+PFとその他もろもろ
動画の方のコメントを誤って消してしまったかもしれないのでこちらで返させて頂きます。
コメント頂いた内容、うろ覚えですが(すいません)、
エラディケーターベイトフィネスEBTC-710MLT+PFに3gシンカー、2.5インチ以上のワームを使えばトータル5g以上になるかと思いますが、気持ちよく投げて気持ち良く操作できます。
最近の動画、
こちら
で丁度3.5gシンカーにドライブシャッド3.5インチ7g、トータル10gほどのリグで40cmほどのキジハタを釣っていますが、このサイズの魚でもバットには安心感があります。
この動画ではPE0.8にフロロ3号で使っていますが全く問題ありません。
PE1号に3.5号リーダーまで、FGノットで試しましたがノット抜けは少し気になるものの問題は起こりませんでした。
3.5号を使った感じ、リーダーは4号くらいが限界かな?という感触です。
※ノット部がトップガイドと2番目のガイドの間にある状態でキャストするのが一番トラブルを起こすので、それよりノット部を巻き込んで投げた評価になります
実際に使ったロッドでB710Mより少しライトで他にオススメなのは、
モデルチェンジ前のロックアイヴォルテックス RV74B-M
です。
こちら
で使ってます。
エラディより少し短くてベイトフィネスという括りのロッドではないのですが、
コイツは3gシンカーでも気持ちよく投げられるのに40アップとのやり取りも安心。
ロッドバランス≒重量バランスもよく(B710Mに近いです)バスロッド感覚で繊細な操作もできる隠れた名竿です。
リーダーも4号で問題ありません。
漆黒のデザインが気に入ればありかもしれません。
どちらのロッドも問題は入手困難なことですかね…中古であれば74Bの方が手に入りやすいです

コメント頂いた内容、うろ覚えですが(すいません)、
エラディケーターベイトフィネスEBTC-710MLT+PFに3gシンカー、2.5インチ以上のワームを使えばトータル5g以上になるかと思いますが、気持ちよく投げて気持ち良く操作できます。
最近の動画、
こちら
で丁度3.5gシンカーにドライブシャッド3.5インチ7g、トータル10gほどのリグで40cmほどのキジハタを釣っていますが、このサイズの魚でもバットには安心感があります。
この動画ではPE0.8にフロロ3号で使っていますが全く問題ありません。
PE1号に3.5号リーダーまで、FGノットで試しましたがノット抜けは少し気になるものの問題は起こりませんでした。
3.5号を使った感じ、リーダーは4号くらいが限界かな?という感触です。
※ノット部がトップガイドと2番目のガイドの間にある状態でキャストするのが一番トラブルを起こすので、それよりノット部を巻き込んで投げた評価になります
実際に使ったロッドでB710Mより少しライトで他にオススメなのは、
モデルチェンジ前のロックアイヴォルテックス RV74B-M
です。
こちら
で使ってます。
エラディより少し短くてベイトフィネスという括りのロッドではないのですが、
コイツは3gシンカーでも気持ちよく投げられるのに40アップとのやり取りも安心。
ロッドバランス≒重量バランスもよく(B710Mに近いです)バスロッド感覚で繊細な操作もできる隠れた名竿です。
リーダーも4号で問題ありません。
漆黒のデザインが気に入ればありかもしれません。
どちらのロッドも問題は入手困難なことですかね…中古であれば74Bの方が手に入りやすいです

2022年02月03日
私が【YouTube】を始めた理由…邂逅カタルシス

そう、
直接的な理由といえば、
「嫁ちゃんが会社の懇親会でゴープロ(Go Pro)をゲットしてきたから」
だったのである。
しかし、それは最後の一押しであって、動画投稿に至った「理由(わけ)」を説明するにはもっと過去にまで遡る必要がある。
…時を中学生の頃にまで巻き戻す。
当時の私は、日曜日の早朝に放送されるダイワの「ザ・フィッシング」を楽しみに、毎週欠かさず見ていた。
それは高校生になっても続き、
テレビの中で活躍する村越正海さんや中井一誠さんに憧れて、
「いつか自分の釣りを映像として人に見てもらいたい」
そんな想いが芽生えていた。
その想いは、輪郭ははっきりとはしないのだが確実に自分の心の中に生きていて、
時々膨らんでは萎む、やっかいな存在でもあった。
そんな「想い=ヤツ」のせいで?同級生のポリちゃんとザ・フィッシングの名物企画、
『フィッシング甲子園』
に応募したりも…
応募書類の自由記述欄に、
「応募者の中で一番釣りが好きなのは自分だ!!」
なんてことを書いたっけ。
中二臭がするが、それが当時の自分の嘘偽らざる本心だった。
そして、当然のように書類選考で落ちた。
それからいくらか時が過ぎ、社会人生活にやっと慣れてきた頃、
ふいに、再び「ヤツ」が膨らんだ。
気が付けば、ある雑誌に尺メバルの画像数点と共に企画書にもなっていないアピール文を送っていた。
しかし、それにまさかの返信が…
「丁度北陸地区で書いてくれる人を探していたので、北陸のルアーフィッシングを紹介する記事を書いて欲しい」
まさかの反応に舞い上がって、その後数回やり取りをすると、突然返信が来なくなった。
今思えば青臭いし面倒くさい野郎である。
相手をして下さった雑誌社の方に感謝である。
それからさらに何年もの時を経て、「不条理」と「しがらみ」に満ちた世の中をフラフラと歩いていくと、世間の中での「自分の立ち位置」というものがなんとなく分かってくる。
その頃には「ヤツ」もなりを潜めていたのだが…
そこに突然ゴープロという「きっかけ」が転がり込んだのだ。
せっかくだし撮ってみるか…
「ユーチューブで稼ぐ」なんて事は全く考えずに1本目の投稿。
これ、今見るとただ釣りをしてるだけの動画なのだが投稿から1日で200回くらい見てもらえて、すごく嬉しくて恥ずかしかった事を思い出す。
当時の動画のコンセプトはブログでも同じだったのだが、
「身内が見て楽しんでもらえるものを作る」
であった。
実はこれ、今も基本的には変わっていない。
※ちなみに収益化を目指すなら一番駄目なやつである
当時はカメラに向かって喋るなんてハードルが高すぎたし、
いざ声出し動画を撮ろうとした時も、最初のひと声を発するまでに1時間以上葛藤したものだ。
最近の動画では普通に喋っているように見えるが、実は未だに素の自分は出せていない。
よく身内から、
「真面目過ぎる」
とか、
「いつもの○○じゃない」
とツッコミが入る。
それでもありがたいことに少しずつ見てくれる人が増えてきて、
何度か実験的に「狙った動画」なんかも投稿してみたのだが…
確かに視聴回数とチャンネル登録してくれる人は増える。
しかし、
「何か違う…」
と思ってしまう自分もいて、結局自分が撮りたい動画を撮ってしまう。
そんな自分勝手なチャンネルが『釣る乗る遊ぶ』なのである。
そういえば最近、最初のコンセプトに1つだけプラスしたものがある。
それが、
「せっかく見てくれた人に一つでも良いからプラスになる情報を届けたい」
である。
歳をとって少しだけ外向きになったのだろうか?
最後に、
釣り動画の投稿については色々思うところがあるので、この先突然やめるかもしれないしずっと続くかもしれない。
ただただ、子供達にこの素晴らしい遊びを残したいという想いと共に。