2019年05月30日
う~ん困った…
最近「公私」の「公」の方でちょっとした変化がありまして…
各方面から怒られそうですが・・・元来、趣味と家庭が命で、
それを楽しむ糧を得るために働いている私。
しかし最近、「公」の方のちょっとした変化の為に趣味の時間が取れなくなってきている。
どうしたものか。
いや、マジで。
という事で、、、
ストレスで免疫力が落ちたのかアデノウィルスにやられて本日は自宅療養中であります(;´・ω・)
悩んでいても気が滅入るばかりなので先週末おチビといった水族館画像で癒されよう…

波の出る水槽で。
今回もやたらメバルが多かったのでしばらくくぎ付け(*´ω`*)



んで目ざとく、

アジの群れの奥、タワーマンションの最上階に陣取るアナハゼを発見♪

凛々しい( *´艸`)
んで、

寄り添うムラソイ。

こちらでは捕食したエビ??のヒゲが口からピヨーンとな。
で最後に、

釣られました。
各方面から怒られそうですが・・・元来、趣味と家庭が命で、
それを楽しむ糧を得るために働いている私。
しかし最近、「公」の方のちょっとした変化の為に趣味の時間が取れなくなってきている。
どうしたものか。
いや、マジで。
という事で、、、
ストレスで免疫力が落ちたのかアデノウィルスにやられて本日は自宅療養中であります(;´・ω・)
悩んでいても気が滅入るばかりなので先週末おチビといった水族館画像で癒されよう…

波の出る水槽で。
今回もやたらメバルが多かったのでしばらくくぎ付け(*´ω`*)


んで目ざとく、

アジの群れの奥、タワーマンションの最上階に陣取るアナハゼを発見♪

凛々しい( *´艸`)
んで、

寄り添うムラソイ。

こちらでは捕食したエビ??のヒゲが口からピヨーンとな。
で最後に、
釣られました。
2019年05月03日
PHASE 5
【宝物?】

PHASE 1
PHASE 2
PHASE 3
PHASE 4
幼少期、衝撃的な釣りとの出会いから早十余年。
どっぷりと釣りにはまった僕は思春期を迎え、ソルトルアーと並行して本気でバスを追いかけていた。
「バスプロになりたい。」
そんな気持ちを胸にしまい込んで5年制のとある学校へと進学する。
新しい環境にも馴染んで気の合う友達もできた。
しかし、何故だろう??
周りにはおろか、新しくできた友達にも釣りをしている事を言えなかった。
「釣り=ダサい」
そんな思いが心の堤防になっていたのだ。
決して決壊しないように・・・
ガチガチに固めた強固な堤防で、今にも溢れ出そうな強烈な釣りへの想いをなんとか抑えていた。
楽しい学生生活。
そこに嘘は無い。
しかし、心の奥で感じる虚無感。
・・・原因は分かっていた。
そんな中、初めての宿泊研修を迎える。
何人かの相部屋、二段ベッドの上でボーっと過ごしていると、下からなにやら気になる話が聞こえてきた。
「・・・ぼそぼそ、ルアーが、ぼそっ、キャストしたら・・・ぼそっ。」
思わず聞き耳を立てていた。
「あれっ? 同じクラスに釣り好きの奴なんていたっけ??」
ベッドの上からそっと確認する。
「あっ、Aだ。 そういやあんまりしゃべった事ないな。」
次の瞬間ベッドの上から話しかけていた。
それがまさに、、、
心の堤防が決壊した瞬間だった。
一度話し出したらもう止まらない。
巨大なダムの水の如く溜まった釣りへの想いが一気に溢れ出る。
バスの話、海のルアーの話、最近買ったパシフィックファントムXの話・・・気が付けば何時間も経っていた。
ちなみに後々分かるのだが、
「変な奴」
という括りでは同じなのだが、自分とAの性格は正反対。
しかし何故か趣味は共通点が多く話が合う。
打ち解けてからは釣りの話、宇宙科学の話、音楽の話と、どれだけしゃべってもネタは尽きることなかった。
ただし、、、
釣りの話をする時だけは周りに聞かれないように教室の外にAを引っ張り出していた。
当時の自分は「本当の自分」をさらけ出せない青臭い奴だったのだ。
そんな二人の学生時代。
NBCに入会し、バスプロを目指してオカッパリトーナメントに参戦してみたり、富山で開催されたロックフィッシュトーナメントに出場してみたり、フィッシング甲子園に応募したり、山奥で横転してみたりと、、、5年間の学生生活を謳歌した。
そして迎えた卒業。
Aは県外に進学してそのまま就職。
自分は地元から出たくなかったので県内で就職した。
しかしその数年後、まさかの出向を言い渡される。
・・・そして出向先は何故かAの会社のすぐ近く。
「これが腐れ縁というものなのか??」
結局出向先でも慣れない海で池で、Aと一緒に釣りを満喫した。
そして決まった時は心底嫌だった出向。
しかし、気が付けば新しい土地に馴染んでいて、そこでたくさんの出会い、新しい友との出会いもあった。
出向先での最後の出勤日、朝礼のあいさつで思いが込み上げて泣いてしまった。
今はそれも良い思い出である。
Aとは年に数回しか一緒に釣りができなくなったが、相変わらず会う度アホな話で盛り上がる。
平成から令和へ。
守っていきたい宝物は沢山ある。

PHASE 1
PHASE 2
PHASE 3
PHASE 4
幼少期、衝撃的な釣りとの出会いから早十余年。
どっぷりと釣りにはまった僕は思春期を迎え、ソルトルアーと並行して本気でバスを追いかけていた。
「バスプロになりたい。」
そんな気持ちを胸にしまい込んで5年制のとある学校へと進学する。
新しい環境にも馴染んで気の合う友達もできた。
しかし、何故だろう??
周りにはおろか、新しくできた友達にも釣りをしている事を言えなかった。
「釣り=ダサい」
そんな思いが心の堤防になっていたのだ。
決して決壊しないように・・・
ガチガチに固めた強固な堤防で、今にも溢れ出そうな強烈な釣りへの想いをなんとか抑えていた。
楽しい学生生活。
そこに嘘は無い。
しかし、心の奥で感じる虚無感。
・・・原因は分かっていた。
そんな中、初めての宿泊研修を迎える。
何人かの相部屋、二段ベッドの上でボーっと過ごしていると、下からなにやら気になる話が聞こえてきた。
「・・・ぼそぼそ、ルアーが、ぼそっ、キャストしたら・・・ぼそっ。」
思わず聞き耳を立てていた。
「あれっ? 同じクラスに釣り好きの奴なんていたっけ??」
ベッドの上からそっと確認する。
「あっ、Aだ。 そういやあんまりしゃべった事ないな。」
次の瞬間ベッドの上から話しかけていた。
それがまさに、、、
心の堤防が決壊した瞬間だった。
一度話し出したらもう止まらない。
巨大なダムの水の如く溜まった釣りへの想いが一気に溢れ出る。
バスの話、海のルアーの話、最近買ったパシフィックファントムXの話・・・気が付けば何時間も経っていた。
ちなみに後々分かるのだが、
「変な奴」
という括りでは同じなのだが、自分とAの性格は正反対。
しかし何故か趣味は共通点が多く話が合う。
打ち解けてからは釣りの話、宇宙科学の話、音楽の話と、どれだけしゃべってもネタは尽きることなかった。
ただし、、、
釣りの話をする時だけは周りに聞かれないように教室の外にAを引っ張り出していた。
当時の自分は「本当の自分」をさらけ出せない青臭い奴だったのだ。
そんな二人の学生時代。
NBCに入会し、バスプロを目指してオカッパリトーナメントに参戦してみたり、富山で開催されたロックフィッシュトーナメントに出場してみたり、フィッシング甲子園に応募したり、山奥で横転してみたりと、、、5年間の学生生活を謳歌した。
そして迎えた卒業。
Aは県外に進学してそのまま就職。
自分は地元から出たくなかったので県内で就職した。
しかしその数年後、まさかの出向を言い渡される。
・・・そして出向先は何故かAの会社のすぐ近く。
「これが腐れ縁というものなのか??」
結局出向先でも慣れない海で池で、Aと一緒に釣りを満喫した。
そして決まった時は心底嫌だった出向。
しかし、気が付けば新しい土地に馴染んでいて、そこでたくさんの出会い、新しい友との出会いもあった。
出向先での最後の出勤日、朝礼のあいさつで思いが込み上げて泣いてしまった。
今はそれも良い思い出である。
Aとは年に数回しか一緒に釣りができなくなったが、相変わらず会う度アホな話で盛り上がる。
平成から令和へ。
守っていきたい宝物は沢山ある。