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2015年08月27日

癒しのホーム

近場で癒やされたいな~、、、とライトタックル片手にホームへ・・・。


ルナキアソニック710に3.5グラムテキサスをリグる。
到着した時には既に夕日は水平線に沈んで空は橙色。


早くしないとマヅメが終わってしまうと焦りながらキャストするとグーフーさんの猛攻に遭って一投ごとにワームがあられもない姿になって帰ってくるぴよこ_酔っ払う


そこでシンカーを5グラムに変えて超高速リフト&テンションフォールで攻める。
ボトムはなんとな~く取る感じ(意外とこれがキモ)で超高速リフト&フォール・・・


ドンっ


っと、ひったくっていくアタリにガッツリ合わせを入れるとやっぱり・・・


キジPさん♪

ライトタックルなのでこのサイズでも悶絶級の楽しさですぴよこ_酔っ払う


ここから超高速リフトでポツポツと・・・



可愛い~っ♪



ソニック710をバットまで絞り込んだのは27歳のこの人ぴよこ_酔っ払う



おチビだけどぷりんちょでギザカワユスぴよこ_酔っ払う



んで1人でキャッキャして癒やされているといつの間にか辺りは真っ暗。



帰り際、お遊びで2.5号のエギを投げてみる。
8月にエギを投げたのは何気に初めて。



ボトムをとってからポヨンとひとシャクリ。
ロッドを潮に乗っけるといきなりズーンと持って行かれた・・・。
半信半疑で合わせるとアオリンの引き♪



あれ??
もう胴長10センチ超えてるんですけど・・・タラ~


海水温の所為か・・・富山の海大丈夫??

と少々不安になりながら帰路についたのであった。

  
Posted by KYOU at 22:27Comments(0)キジハタアオリイカ

2015年08月22日

調子悪ス

最近あまり釣れてませんぴよこ_酔っ払う

今日は能登の様子を見にいってきました。


到着すると先行者さんが居られたので挨拶して横で釣らせてもらうことに。
よく見ると先行者さん、自分と同じ竿でした。

これ。




んで海に目をやると水が復活している!!
海中も生命感が戻って何やら賑やか♪

でもアチキに釣れる魚はいませんぴよこ_酔っ払う

漁港内でチビハタを1匹ゲットしただけで先行者さんと話をしつつ、、、マヅメは過ぎ去り常夜灯に明かりが灯る。

アジに切り替えるがボトムをとった1匹目だけ18歳位のが釣れて後は豆ばかり。
というか沈めるのが面倒臭いとか思っている時点で負けてますタラ~

先行者さんが先に帰られて何だか寂しくなって自分も帰宅。

只今ビール屑です。

  
Posted by KYOU at 22:42Comments(4)キジハタアジ

2015年08月17日

思想信条

70年前に祖国の為に散って靖国に祀られた全ての英霊たち、その影で人知れず散って逝かれた全ての日本人、戦火の犠牲になった全ての日本人に想いを馳せて。



アウトドアネタがメインのこの場所でこういうことを書くのはどうかと思ったが・・・
ここらで自分の立ち位置を明確にしておく。

『自分は保守でありたい。』

過去のブログでも書いたが、


自分の生まれ育った場所。
現在暮らしている場所。
周りに居る(ある)大切な人(物)。
そして伝統や国体。

それらを守りたいと思い思考、行動するのが『保守』だと思う。


これが自分の基本的な思考である。
付け加えるならば、


最終的には自立した国家になってほしい。


という願いがある。




現在の日本は世界一傲慢な国家、
『アメリカ』
の飼い犬である。

戦後、GHQによるウォーギルトインフォメーションプログラムは大成功して、未だに多くの日本人は自虐史観を引きずっている。
その間日本の周辺諸国にも多くの変化があった。
そんな中で戦後70年もの間、秩序が保たれた状態(平和)が続いたのは自衛隊があったからだ。
そしてアメリカの持つ強大な軍事力に依る所も大きかったと言わざるをえない。
決して9条が日本を守ってくれたわけではない。



「戦後レジームからの脱却を目指す」

これをお旗に掲げて始まった第2次安倍政権。
期待していたのだが戦後レジームからの脱却など遥か遠く、ますます日本人の手から離れていっているように思える。
しかし現状安倍首相にとって替われそうな政治家は平沼さんくらいしか思いつかない。
個人的には木内実さんにも頑張って欲しい。
今後近いうちに真の保守政党、そして真の保守派の総理大臣が現れることを願ってやまない。



そして今回マスコミが騒いでいる安保法制。

発狂してアホなことを言ってまわる左翼連中は見ていると「呆れ」を通り越して面白い。
日本という国を貶める為に活動している人達はまとめて日本から去るべきだ。


ただ自分はアメリカの圧力に屈して時の政権ごとに憲法解釈を変更するのもいただけないと考える。
現状に全くそぐわないといえども憲法は憲法だから。
憲法の解釈をコロコロ変えるようだと法治国家と呼べなくなってしまう。
「自分達は先進国だ!」と主張するのにご都合主義で法を蔑ろにする隣国のようになってほしくはないのだ。
そしてアメリカの言う事はなんでも正しいとホイホイと着いて行くような日本も見たくない。
結果的に大義なき侵略戦争となった、「イラク戦争」を支持するというような過ちは2度とあってはならない。

先にも書いた『自立した国家』を最終目的とするならば、まず近隣諸国の脅威に備えるべく個別的自衛権を強化、それから憲法を改正して集団的自衛権行使を可能にする、というのが正しい順序であろう。

『自立』という2文字の裏には「覚悟」と「犠牲」という言葉が隠れている。
自立した国家になるために起こりうる様々なケースを想定し、その時自分が具体的にどのような行動を取るかまで考えておかねばならないだろう。



今回の安保法制の国会審議において、
「自衛隊員が命を落とした場合」
について一切議論がなされていないのも問題だ。


たまたま国会中継を見ていた時に共産党が、
「自衛隊に死者が出た場合どうするのか?」
という質問をしていた。

共産党にしては珍しく確信を突いた質問だったのだが自民党の答えは、
「そのようなケースは起こりえない」
であった。


何故責任を負う時に生じるリスクから目を背けるのか??
戦争のリスクを減らす為に何かをしようと言う時にも、「覚悟」と「犠牲」という言葉からは逃げられない。
多くの人は、
「実際危険な目に遭うのは自分じゃないから・・・」
と、自らは安全圏に身を置いて思考が停止している。

例えば連合軍でもアメリカ軍でもいいが、それらによる戦闘行為の後方支援を自衛隊が担ったとする。
攻撃されている側から見れば後方支援をしている国も敵国である。
「非武装だから」とか、「あくまで物資の輸送であって・・・」などという理屈は攻撃されている側には届かない。
もちろん相手側にすれば敵の補給路を経つというのは当たり前の戦術。
もっと言えば、
「敵国の利益になるようなことをする国は全て敵国」
なのである。

これらは当然想定しなければならないリスクである。

まだまだ左翼勢力が権力を持ちあらゆるメディアを使って国民を取り込もうとする日本。
このまま憲法解釈の変更で自衛隊を海外派兵出来るケースを増やしていって自衛隊員に死者が出ようものなら・・・
やっと真ん中に近づいてきていた世論が再び左に振りきれるのではないかと自分は危惧している。
そうなってしまえば、未来永劫憲法改正はかなわないかもしれない。

何度も書くが、このまま新しい憲法解釈による安全保障関連法案が通って集団的自衛権の限定的な行使が容認されたとする。
そうなれば統計学上は戦争のリスクは減るかもしれないが、近い将来自衛隊員が亡くなられるというケースは現実味を帯びてくる。
その事実から目を背けず、今からまじめに議論しておかなければならない。


「英霊として靖国に祀られるのか?」

「遺族への補償はどうするのか?」


他にも目を背けずに議論すべきことは山のようにある。



現在の日本人には色々な覚悟が足りていない。



今回の戦後70年談話。

個人的には戦後70年を正しく統括して、
「今後談話は出しません。」
というのが理想だった。

全文を通して読むと一見よく出来ているように見える。


・・・しかしどうしても見過ごせない部分がいくつか。

満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。

「新しい国際秩序」って何?
より多くの植民地から富を搾取する為に作り上げたブロック経済が国際秩序と言えるの??

ハル・ノートを突きつけられ、大東亜共栄圏構築という理想を掲げてそれに挑んだ当時の日本は全て悪なの??
もちろん当時の日本の全てがが正義であるはずはない。
しかし同時に全て悪であるはずも無い。
当時の実際の空気は残された歴史的史料から想像することしか出来ない。

それから現在に至り、戦後70年目にあたる今回の談話を見ても未だに傲慢国家アメリカに媚を売らざるをえない状況が垣間見える。

70年前、国際法を無視して民間人を大虐殺した挙句、戦勝国による一方的な裁判まで開いた某大国。
最近も国連決議を無視して間違った大義を掲げて戦争を仕掛け、中東情勢を大混乱させた挙句撤退した某大国。

そんな傲慢な国家が他国からの制裁を何一つ受けずに未だに「正義の国」をやっていられるのは世界一の軍事力と経済力を持っているからだ。
悲しいがそれが世界の現実。


その某大国の呪縛から解き放たれ、日本が自立した国家となれる日は来るのかだろうか。
その道のりは果てしなく長い・・・。





『平和』

この2文字も本来は「覚悟」と「犠牲」の上に成り立つものである。
悔しいけど今まではそのどちらもアメリカが肩代わりしてくれていた。
じゃあこれからは??


思想信条は人それぞれ。
異論反論もあろう。


ただ、今ある平和を享受できるのも、不自由なく暮らしていけるのも、過去に生きた日本人一人ひとりが礎となって築きあげてくれた、
『日本』
という国があるからである。



  
Posted by KYOU at 15:25Comments(2)思想信条