2017年11月28日
氷見のメバルは・・・

11月27日
今日は久しぶりに、
「自分を褒めてやりたい!!」
という釣りが出来ました。
尺が出た! とか、 爆釣した! というわけでわないのですが。
という事で・・・
気がつけばそろそろ、というかとっくにアチキの大好きなメバルゲームの時期。
本当は 『第二聖地』 改め、 『聖地』 で尺狙いと行きたかったのだが、かなりウネっているようなので東は諦めて西へ。
「じゃあ氷見メバルの顔を見に行きまっしょい

しかし・・・到着してみると3、4メートルの横風に加えてウネリで底荒れして白濁りが入っている。
普段穏やかな氷見でこの状況だと普通はとっとと諦めるところなのだが。
「ここでこの状態ならほかも絶望的だし島にアジ調査でも行こうか・・・。」
と思ってはみたものの、今日持ってきているのは 『ルナキアソニック81MにレボMGX(PE0.3号)』 、のワンタックルのみ

こうなれば仕方が無い。
「この状況でなんとか1匹、引きずり出してやる!! パラッパラッパッパー(脳内再生)♪」
そう決意したからにはいざ逝かん!!
戦略を練るべし!!
・・・このポイントは約35メートル先に根が入っていてその周りに茂っているウィードがキーとなる。
この時期スポーニングを意識した個体が溜まる素敵な場所なのだ

そんな場所で最初に選択したのはサスペンドの飛ばしウキに0.3グラムジグヘッド。
ワームはアジアダー。
遠投して丁度根のトップに届く程度のウェイトを選択して、そこから逆ブレイクを舐めるようにゆっくりと漂わせながら沈めて食わすイメージ。
釣り初めは風と逆に潮が走っていて非常にやりづらい状況。
・・・で、1時間ほどノーバイト。
心が折れそうになったのだがなんとかメバルの鼻先にワームを通してやろうと集中力を高めていく。
試行錯誤しているうちに風が止んでリグのコントロールがしやすくなってきた。
ウネリは相変わらずだがさらにタイトに根回りをスローに攻めるとソニック81Mのティップが違和感を捉えた!!
すわっ
という感じで、止めて流していたリグのテンションが不自然に抜けるような微かなアタリ。
距離があったのでバシッと合わせると生体反応

一気に根から引っぺがして目標の1匹をゲット♪

もうたまりませんな~

「このやり方で逝けるっ!!」
と確信して、その後同じピンスポットを同じ攻め方で3匹追加♪



プリプリさんとスレンダーさんと色白美人さんでどれも甲乙つけがたいカワユさ



これで満足して帰ろうかとも思ったけれど、ウネリがだいぶおさまってきて気持ち濁りも和らいだように感じたのでプラグも試してみることに。
絶版超1軍ルアーで表層をミディアムリトリーブすると・・・

スレンダー美人さんおったわ

この後アタリが増えてきて良いサイズをバラした後、
バシっ!!
と掛けるとそれほど大きくない様子。
一気に寄せてきて足元まで来たところでレボMGXのハンドルが何故か逆回転。
・・・ホワッ???
気がついたら足元に突っ込まれて根化けしてるし

お気にいりでしょっちゅうタダ働きさせていたRevo MGX・・・遂に雇い主に反旗を翻しよった

で、結局魚はバレるし絶版超1軍ルアーはロストするわで心がポキリンコして終了することに・・・。
ただこの状況下で魚を出せたことには本当に満足でした(*´ω`*)
Posted by KYOU at
01:23
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2017年11月15日
ジリオンSV TWとスキップツーとPRMと・・・

プロズワン ロックトランジット RTC-822EXH スキップツー
ダイワ ジリオンSV TW 1016SV-XXHL
と、おまけで、
アブ Revo PRM 2500SH
おまけはおまけなのだが、スキップツーとジリオン、早速使ってみたのでたまには真面目にタックルの考察。
まずはスキップツー。
8フィート2インチというレングス。
リアグリップ長が『異端児』と言えるほど長いので実際の有効レングスは7フィート10インチ程度のロッドと同等である。
このリアグリップ長は、合わせからファイトに至るまで根魚にガチファイトを挑む為には必要だし、8フィート超えのロッドのバランスをバランサー無しで調律するのにも必要(ちなみにバランサーが入っているのかは知りません)。
しかし、
「ちょっと足元が気になってショートキャスト。」
という状況では邪魔になる。
特にサイドハンドキャスト。
しかしそれを承知の上で使うのであれば問題は無いはず。
有効レングスについては、ティップからしっかりと張りがあるので約7フィート10インチ分をしっかり使い切れる。
ティップから張りがあると言ってもガチガチという感じでもない絶妙なところを突いている。
表現が難しいが、ボトムでテキサスをストレスなく使える硬さだと思ってもらえばいい。
そして気になるバランスは・・・
はっきり言って先重りはある。
自分の表現では『平行バランス』にあたるバランス。
プログをアップした後で思い出した!!
これはコンバットスティックテムジンエゴイストのバランスによく似てる・・・古っ。
8フィート台でこのパワーと調子の根魚ロッドだと、これだけリアグリップ長をとってもフロント側の重さは消しきれないようだ。
しかし半日使ってみても先重り由来の疲れは感じなかった。
メーカーホムペの説明文から受け取った自分のイメージとは若干ズレがあったが、しっかり考えて調律されたバランスである。
感度はというと、、、どちらもPEだが特性の異なる2種類のラインを使ってみたが良いと思う。
半日使い込んでみて取り敢えず分かったのは、
「もっともっと使い込んでみたい。」
と思えるロッドであるということ。
中距離ガチゲーム用ロッドはこれで決まりとして、、、
お気楽ちょいガチゲーム用に天龍のヴォルテックス74Bも気になるが・・・。
破産寸前だしラークシューターキジハタスペシャル73ML改もあるので我慢しよう。

次にジリオン。
最初に断っておくがダイワのベイトは久しぶりなので参考程度に読み流して頂きたい。
たしか最後に買ったダイワのベイトが初代ジリオンHLC。
で、久しぶりのダイワのベイトはどうかということで・・・。
ちなみにスプールは使う前からいきなり交換していて、G1素材のシャロースプール。
それにPEの1.5号を100メートル巻いた状態。
10グラムシンカーのテキサスでリグのトータルウェイトは12グラムくらいか?
マグブレーキのダイアルが20段もあるので取り敢えず真ん中の10から始めてみた。
爆風横風の中投げてみると、
ゲェォォ~ん
うん、ダイワだ

昔より音は小さくなっているが音質は変わってないね。
しかしキャスト直後から凄い失速感を感じた。
そこでマグダイアルを7まで落としてみたがやはりかなりの失速感を感じる。
風のせいなのかブレーキのせいなのかいまいちわからなかったので風裏に移動・・・そういえばあの風の中でバックラ無し。
そよ風程度の中、徐々にマグを緩めていくと5まで落としたところで良い感じに距離が伸びてきた。
しっかりブレーキは効いているけれど中々気持ち良い飛び方をする。
ダイヤルを4まで緩めてみたけど普通に投げられるし糸が浮く感じもしない。
飛距離も中々良い感じ。
試しにブレーキはそのままでシンカーを7グラムまで落としてみたが普通に投げられる。
ピッチングも問題なし。
「お~、進化してる。」
というのが率直な感想。
しかしこの辺でラインが気にくわなくてリールを変えてしまったので次回は更にマグを緩めてみようかと・・・。
大丈夫なのか??

最後におまけでPRM。
最初に触ってみた時はとんでもない、
『ポンコツ』
っだったのだが・・・。
くわしくはこちらを参照。
我慢しながら使っているうちに気がつけば、、、
回転は滑らかになってるし、いつのまにか周期的に発生していたシャリシャリ音も消えていた。
おまけに巻き抵抗も小さくなったような。
こうなると俄然愛着が湧いてきてハンドルノブのカラーをベアリングに交換・・・さらに良い感じに。
そういえばMGXも使っているうちに回転が滑らかになったし、PRMは使い倒す覚悟があるなら買いなのかもしれない。。。
2017年11月10日
でかいからバラす??
11月7日

ニュータックル片手に能登方面へ。
初めて入ってみた1箇所目。
思っていた感じと違ったのと、爆風で底荒れしていたのとでパス。
2箇所目。
爆風横風・・・30分ほどやって1バイトで移動。
3箇所目。
やっとこさで数匹ゲット。



途中でリールが変わっているのには理由がある・・・。
期待して使ってみたゴーセン キャスト4の1.5号・・・使っていてストレスマックスだったのだ
細番手はどうか分からないけど問題有りっすわ。
プロズワンのスキップツーやら、ダイワのジリオンSV TWやらのインプレはその内書くかも。
要望があればですが・・・。
ちなみにここまでタイトルにはかすりもしていないので事の顛末をば。
3箇所目でテトラギリギリにキャストして着水後間もなく糸が止まった。
「テトラに乗ったかな~??」
と思った瞬間違和感を覚えたのフルパワーフッキング!!
しかしその瞬間根掛かり。
「うわ~、やっぱりテトラやんけ。」
と油断した途端根掛かりが動いた
魚と気づいてすぐさまゴリ寄せ体勢に入ったが時既に遅し・・・ガッツリ潜られた。
それでも諦めずにテンションを緩めて待つと、
ごうっ、ごうっ
っと魚が動いているのがわかる・・・さらに奥へと
10分ぐらい粘ってみたのだが結局フックアウト。
「逃した魚はでかい」じゃなくて、「でかいからバレる」なんだよね~、と言い訳
本当は、
「今日は魚が浮いている筈がない。」
という自分の思い込みがバラしの原因。
夕マヅメ、4箇所目に移動したのだがどうにも後ろ髪を惹かれるものだから結局バラシ現場に舞い戻り~ぬ。
健康体ノコリン1匹とおチビを追加して終了。

修行が足りね~っす



ニュータックル片手に能登方面へ。
初めて入ってみた1箇所目。
思っていた感じと違ったのと、爆風で底荒れしていたのとでパス。
2箇所目。
爆風横風・・・30分ほどやって1バイトで移動。
3箇所目。
やっとこさで数匹ゲット。



途中でリールが変わっているのには理由がある・・・。
期待して使ってみたゴーセン キャスト4の1.5号・・・使っていてストレスマックスだったのだ

細番手はどうか分からないけど問題有りっすわ。
プロズワンのスキップツーやら、ダイワのジリオンSV TWやらのインプレはその内書くかも。
要望があればですが・・・。
ちなみにここまでタイトルにはかすりもしていないので事の顛末をば。
3箇所目でテトラギリギリにキャストして着水後間もなく糸が止まった。
「テトラに乗ったかな~??」
と思った瞬間違和感を覚えたのフルパワーフッキング!!
しかしその瞬間根掛かり。
「うわ~、やっぱりテトラやんけ。」
と油断した途端根掛かりが動いた

魚と気づいてすぐさまゴリ寄せ体勢に入ったが時既に遅し・・・ガッツリ潜られた。
それでも諦めずにテンションを緩めて待つと、
ごうっ、ごうっ
っと魚が動いているのがわかる・・・さらに奥へと

10分ぐらい粘ってみたのだが結局フックアウト。
「逃した魚はでかい」じゃなくて、「でかいからバレる」なんだよね~、と言い訳

本当は、
「今日は魚が浮いている筈がない。」
という自分の思い込みがバラしの原因。
夕マヅメ、4箇所目に移動したのだがどうにも後ろ髪を惹かれるものだから結局バラシ現場に舞い戻り~ぬ。
健康体ノコリン1匹とおチビを追加して終了。

修行が足りね~っす


