2010年05月06日
富山聖地巡礼3日目
【3日目】
~5月3日の出来事~
富山湾沿岸はこの時期、聖なる光に包まれる。
蒼き儚い光。
それは蛍烏賊の発する光也。
DNAを後世に繋ぐ為、死をも恐れず浅場へ大挙して押し寄せる蒼き光の波。

ホタルイカの身投げの参考画像。
って事で、、、
富山釣行記、ちょいと此処までおセンチメンタルな文章できたのでいつもの感じに戻しますっ茶~。
上の画像の様な状況は運が良くないと中々遭遇することはできないのですが・・・。
今回の釣行は久しぶりのホタルイカ祭でした
ホーム場所に到着後、いつもの様にお気に入りジグミノーをテトラ際にキャストしながらランガンを開始。
しかしまったく反応がない・・・。
海はベタ凪、空はうす曇。
「おっかしいな~?? お魚さんは何処に行ったの??」
なんて思いながらもキャストを続ける。
するとピックアップ寸前のルアーに何かがアタック!!

久しぶりの富山産メバッチ22歳くらい♪
「何故にこんなどシャローで?? も~し~か~し~て・・・。」
半信半疑で10メートルほど先に『ピョイっ』と投げて巻いてくると水深50センチあるかないかという所で、
『ゴンっ!!! どばばばばーっ』
反射的にあわせてロッドのパワーにものをいわせて一気に寄せると、、、

ぷりっぷりっぷり・・・プリスポーンじゃないよね
この1匹であることを確信。
キャストをやめて海をしばらく観察すると、
『ボっ、ボワぁぁーっ、パっ』
海中で青い光が蠢く。。。
これはホタルイカがプレデターに捕食された時に発する、
「断末魔の叫び」
ならぬ、
「断末魔の光」
である。
こうなれば釣れたも同然
という事でしばしメバッチ祭









途中何匹かムラソイも混じったのですが、この場所、この祭状態にしてはメバルのアベレージが22センチ程度と小さい。
しかし興味深い事がありました。
メバルのサイズが23センチくらいを境にして、それ以下は祭には参加しているもののホタルを喰えていないのかスレンダー体型。
それ以上は歪にお腹が膨らんでいて明らかにホタルを喰いまくっている様子。
「でかい奴が優先的に餌を喰っているのか??」
なんて考えているうちに突然アタリも青い光もパタリと途絶えてしまった。
「なんだなんだ~??」
とうろたえていると、正に目と鼻の先、、、距離にして5メートルくらいのところで、
『ボっ、ボワっ』
っと、今までと明らかに違う短く強い断末魔の光。
「これは奴のお出ましですか~??」
と光の方向にすぐさまルアーを投じると、
『カっ』
小さく鋭いアタリ!!
しかしのらなかったのですぐさまルアーを小さく跳ね上げてフォールさせると、
『ゴっ』
押さえ込むようなアタリ!!
反射的にあわせると一気に奴が走り出した
フックをメバル仕様の細軸に換装してあるので伸ばされるかどうか限界ぎりぎりの所までドラグを締め込み一気に勝負をかけて、、、浜にずり上げ!!
・・・といきたいところが水際で何度も沖に走られちゃうのねん
それでも何度目かのトライで何とかズリ上げ成功♪
やっぱり黒い人でした♪♪


このお腹、プリじゃなくて全部ホタルイカです
尻フックが口の脇、腹フックが口の下(外側)といい所に掛かっていたので細軸でもなんとか獲れたようです
この黒い奴捕獲後のフックはデロンデロン
この後太軸フックに換装したホタルイカルアーに付け替え、、、ドラグをさらに締めこんでさらにサイズアップを狙います
すると目の前でまたもや、
『ボっボウっ』
と、断末魔の光が・・・
すぐさまちょい沖にキャストしてホタル巻き(←弱ったホタルイカの泳ぎをイミテートしたリトリーブ)で寄せてくると、
『フっ』
っとテンションが抜けたのですかさず電撃アワセ発動!!
ニアリッドは綺麗な孤を描くというよりいきなり『つ』の字に
「根掛り??」
と思った瞬間さらに締めこんだはずのドラグを一気に引き出し奴は消えていった・・・。
で、ルアーはこうなりました。

右が1匹目の黒い奴をゲットした細軸フックで左がその後ばらした太軸フック。
針が伸ばされただけで潰されて無い所をみると2匹目のさらにでかい奴は腹フック1本掛かりだったのでしょうね
今月中にトモゾーさんと富山に行く予定、、、楽しみだ~
ロッド:オーシャンルーラー ニアリッド NR-X86
リール:ダイワ セルテートフィネスカスタム2506改
ライン:ゴーセン PE0.4号8ポンド+フロロ2号リーダー
ルアー:シュガーミノーリップレス釣具の堀井限定カラー等
~5月3日の出来事~
富山湾沿岸はこの時期、聖なる光に包まれる。
蒼き儚い光。
それは蛍烏賊の発する光也。
DNAを後世に繋ぐ為、死をも恐れず浅場へ大挙して押し寄せる蒼き光の波。

ホタルイカの身投げの参考画像。
って事で、、、
富山釣行記、ちょいと此処までおセンチメンタルな文章できたのでいつもの感じに戻しますっ茶~。
上の画像の様な状況は運が良くないと中々遭遇することはできないのですが・・・。
今回の釣行は久しぶりのホタルイカ祭でした

ホーム場所に到着後、いつもの様にお気に入りジグミノーをテトラ際にキャストしながらランガンを開始。
しかしまったく反応がない・・・。
海はベタ凪、空はうす曇。
「おっかしいな~?? お魚さんは何処に行ったの??」
なんて思いながらもキャストを続ける。
するとピックアップ寸前のルアーに何かがアタック!!
久しぶりの富山産メバッチ22歳くらい♪
「何故にこんなどシャローで?? も~し~か~し~て・・・。」
半信半疑で10メートルほど先に『ピョイっ』と投げて巻いてくると水深50センチあるかないかという所で、
『ゴンっ!!! どばばばばーっ』
反射的にあわせてロッドのパワーにものをいわせて一気に寄せると、、、
ぷりっぷりっぷり・・・プリスポーンじゃないよね

この1匹であることを確信。
キャストをやめて海をしばらく観察すると、
『ボっ、ボワぁぁーっ、パっ』
海中で青い光が蠢く。。。
これはホタルイカがプレデターに捕食された時に発する、
「断末魔の叫び」
ならぬ、
「断末魔の光」
である。
こうなれば釣れたも同然

という事でしばしメバッチ祭



途中何匹かムラソイも混じったのですが、この場所、この祭状態にしてはメバルのアベレージが22センチ程度と小さい。
しかし興味深い事がありました。
メバルのサイズが23センチくらいを境にして、それ以下は祭には参加しているもののホタルを喰えていないのかスレンダー体型。
それ以上は歪にお腹が膨らんでいて明らかにホタルを喰いまくっている様子。
「でかい奴が優先的に餌を喰っているのか??」
なんて考えているうちに突然アタリも青い光もパタリと途絶えてしまった。
「なんだなんだ~??」
とうろたえていると、正に目と鼻の先、、、距離にして5メートルくらいのところで、
『ボっ、ボワっ』
っと、今までと明らかに違う短く強い断末魔の光。
「これは奴のお出ましですか~??」
と光の方向にすぐさまルアーを投じると、
『カっ』
小さく鋭いアタリ!!
しかしのらなかったのですぐさまルアーを小さく跳ね上げてフォールさせると、
『ゴっ』
押さえ込むようなアタリ!!
反射的にあわせると一気に奴が走り出した

フックをメバル仕様の細軸に換装してあるので伸ばされるかどうか限界ぎりぎりの所までドラグを締め込み一気に勝負をかけて、、、浜にずり上げ!!
・・・といきたいところが水際で何度も沖に走られちゃうのねん

それでも何度目かのトライで何とかズリ上げ成功♪
やっぱり黒い人でした♪♪
このお腹、プリじゃなくて全部ホタルイカです

尻フックが口の脇、腹フックが口の下(外側)といい所に掛かっていたので細軸でもなんとか獲れたようです

この黒い奴捕獲後のフックはデロンデロン

この後太軸フックに換装したホタルイカルアーに付け替え、、、ドラグをさらに締めこんでさらにサイズアップを狙います

すると目の前でまたもや、
『ボっボウっ』
と、断末魔の光が・・・
すぐさまちょい沖にキャストしてホタル巻き(←弱ったホタルイカの泳ぎをイミテートしたリトリーブ)で寄せてくると、
『フっ』
っとテンションが抜けたのですかさず電撃アワセ発動!!
ニアリッドは綺麗な孤を描くというよりいきなり『つ』の字に

「根掛り??」
と思った瞬間さらに締めこんだはずのドラグを一気に引き出し奴は消えていった・・・。
で、ルアーはこうなりました。
右が1匹目の黒い奴をゲットした細軸フックで左がその後ばらした太軸フック。
針が伸ばされただけで潰されて無い所をみると2匹目のさらにでかい奴は腹フック1本掛かりだったのでしょうね

今月中にトモゾーさんと富山に行く予定、、、楽しみだ~

ロッド:オーシャンルーラー ニアリッド NR-X86
リール:ダイワ セルテートフィネスカスタム2506改
ライン:ゴーセン PE0.4号8ポンド+フロロ2号リーダー
ルアー:シュガーミノーリップレス釣具の堀井限定カラー等