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2017年08月29日

ぶっちゃけ(毒)

先日のブログでちょろっと触れた話。


メーカー(テスター)の説明を信じて買ってみて、


「やらかしたかも・・・」


ってなったガチ根魚ロッドはアブの、

ロックスイーパー Rocksweeper NRC-842M-H Kizihata-SP-KR

だったのだけれど・・・。




先日の釣行、合わせでガイドが吹っ飛ばしちゃったのもこのロッド。




ちなみに実際に使ってみて決してブランクが悪いというわけではないし普通に良いロッドだと感じた。

じゃあ何が気に入らないのか・・・??

「繊細に誘う・・・」

とか書いてあってさらにあの自重だったから、ロッドバランスが素敵に調律されているのだろうと予想して購入したのだ。

・・・しかしそうではなかった。

自分が根魚ロッドに求めるバランスではなかったということ。








今日は一日体調不良で保育園を休んだおチビとまったり過ごしていたのだが。

職場復帰した嫁ちゃんが帰ってきたので久しぶりに根魚用のベイトロッドを何本か引っ張り出して触ってみた。









過去に、

「先重りがひどい!!」

と感じて長らく寝かせていたエクスプレッション766。




しかしこれがロックスイーパーキジハタSPと持ち比べてみたり曲げ比べてみたりすると・・・




「エクスプレッションの方が良いんじゃね!!」



と感じてしまうのである。




決して766が自分の理想通りというわけではない。

今時のロッドと比べてみるとガイドが不自然に大きく見えるしデザインも古臭い。

なのに何故??




アンリパのパームス、エクスプレッションがリリースされてから何年も時が流れて色々と素材の進化があったはずなのに。。。




結局、個々のパーツや素材の性能が進化してもロッドを監修する人のポリシーフィーリングが自分の理想とズレてしまえばただお高いだけの普通のロッドになってしまう。



う~ん、難しいね。



自分の中では理想の根魚ロッド像っていうのはある程度出来上がっているのだけれど・・・。



スキップツーの発売が待ち遠しい今日この頃。






しかしかつて、

『名竿』

と呼ばれたバスロッドを引っ張り出して持ってみるとゾクッとするねぴよこ_酔っ払う



  

Posted by KYOU at 23:02Comments(0)タックル