2020年04月25日
ストレス買い&SARSコロナウイルス-2(新型コロナウィルス)
個人的にですが、未だに対尺メバル最高評価のロッド、
ルナキアソニック 710(ナナテン)
LKS710MH
ベリーネットで程度の良さそうなものを見つけたので買ってみたら極上品でした(*´ω`*)
話は変わりまして、新型コロナウィルス(SARSコロナウイルス-2)で世界は大混乱しております。
そんな中、おもしろくていつも楽しく見させていただいていた とある釣りブログの記事中で、
「10000人死んでるインフルエンザの方が恐い」
という記述があり、それに対して周りの方たちが誰も反応しないという状況を目にして驚いています。
おそらくそのブログ主の方も、
「もし自分の主張に誤りがあった時に身近な人が誰も指摘してくれない」
なんて事は望んでいないと思うのです...その方の今までの記事を読んで受けた印象では。
という事で、色々な方が時には自分の身を危険に晒してまで研究、報告して下さるおかげで、まだまだ未知の部分はあるにしろ、新型コロナウィルスの実態が少しずつ見えてきています。
『致死率』
季節性インフルエンザ:0.1%(日本では)
新型コロナウイルス:医療崩壊していない状態で2%前後 医療崩壊してしまうと10%以上に跳ね上がる可能性有り
※ ただし今後各国で検査数が増えて隠れ感染者や無症状の感染者数(母数)が増えれば致死率は下がる
※ その国の医療体制や年齢構成比でも致死率は変動する
現在言われている2%前後というのは、年齢別の致死率を無視して考えると1クラス40人が全員感染すればそのうち1人は死んでしまう計算
『感染力(基本再生産数)』
インフルエンザと同等かそれよりやや強い(高い)
※ 国が緊急事態宣言を発してこれだけ日常生活を制限しても感染者数は増えている状況(欧米では日本より強制力をもって実行しても言わずもなが)
『重症化率』
これが特に問題で、新型コロナウイルスでは現状5~20%と言われている(今後これより下がる可能性が高い)。
日本に限っては季節性インフルでは流行期に数十万、百万人クラスで患者が発生しても医療崩壊を起こすには至らないのですが、新型コロナウイルスでは現在の日本の感染者数1万人程度でも地域によっては医療機関は崩壊寸前の状態です。
残念ながら自分の住む富山県も急激な患者数増加と院内感染で医療崩壊寸前の状態と言えます。
一旦医療崩壊を起こしてしまうと助けられたはずの患者も助けられなくなるので死者数は跳ね上がります。
さらに、ワクチンができるまでに最短1年などと言われていますが、一般的にRNA(一本鎖の遺伝子)ウイルスのワクチン開発は難しいので、どの程度の時間がかかるのかは正直なところ誰にもわかりません。
実際同じコロナ族のサーズもマーズもワクチンはできていません(治験にたどり着く前に終息したというのもありますが)。
もちろんもっと古くから存在して人類を死に追いやってきたRNAを持つエイズウイルスも。
そんな中、いくつかの国ですでに治験段階に入っているという情報があるのは救いかもしれません。
感染スピードをできる限り抑えて医療崩壊を防ぎつつ集団免疫を獲得すれば…という話もよく聞かれますがコロナ族のウイルスは免疫を獲得しても数カ月から1年程度でそれが消え失せてしまうので、、、
新コロもそれと同じであればゆっくり免疫を獲得していっても数カ月から一年後には初期に免疫獲得した人たちはすでに免疫が無い状態に戻っている可能性が高い…。
それゆえ、
「一旦終息したように見えても第二波、第三波が襲ってくる可能性が高い。」
と、すでに各国の研究機関が警鐘を鳴らしています。
とはいえ、まだまだ解明されていない事が多いウイルスですので今後どうなるか予測はたてられても実際にどうなるかは誰にもわかりません。
ここまで書いたことがしばらく後には変わっているかもしれません。
現状、既存の薬から新コロに有効なものを見つけるか、新薬、ワクチンの開発待ちというのが現実です。
最近、
「正しく恐れる」
よく耳にしますが、、、
デマや不正確な情報に翻弄されず、できる限り正確な情報を知ったうえで恐れて、「自分や家族を守るため」、「他人を守るため」の行動をしてくださいという意味です。
少なくとも自分はそう考えています。

ルナキアソニック 710(ナナテン)
LKS710MH
ベリーネットで程度の良さそうなものを見つけたので買ってみたら極上品でした(*´ω`*)
話は変わりまして、新型コロナウィルス(SARSコロナウイルス-2)で世界は大混乱しております。
そんな中、おもしろくていつも楽しく見させていただいていた とある釣りブログの記事中で、
「10000人死んでるインフルエンザの方が恐い」
という記述があり、それに対して周りの方たちが誰も反応しないという状況を目にして驚いています。
おそらくそのブログ主の方も、
「もし自分の主張に誤りがあった時に身近な人が誰も指摘してくれない」
なんて事は望んでいないと思うのです...その方の今までの記事を読んで受けた印象では。
という事で、色々な方が時には自分の身を危険に晒してまで研究、報告して下さるおかげで、まだまだ未知の部分はあるにしろ、新型コロナウィルスの実態が少しずつ見えてきています。
『致死率』
季節性インフルエンザ:0.1%(日本では)
新型コロナウイルス:医療崩壊していない状態で2%前後 医療崩壊してしまうと10%以上に跳ね上がる可能性有り
※ ただし今後各国で検査数が増えて隠れ感染者や無症状の感染者数(母数)が増えれば致死率は下がる
※ その国の医療体制や年齢構成比でも致死率は変動する
現在言われている2%前後というのは、年齢別の致死率を無視して考えると1クラス40人が全員感染すればそのうち1人は死んでしまう計算
『感染力(基本再生産数)』
インフルエンザと同等かそれよりやや強い(高い)
※ 国が緊急事態宣言を発してこれだけ日常生活を制限しても感染者数は増えている状況(欧米では日本より強制力をもって実行しても言わずもなが)
『重症化率』
これが特に問題で、新型コロナウイルスでは現状5~20%と言われている(今後これより下がる可能性が高い)。
日本に限っては季節性インフルでは流行期に数十万、百万人クラスで患者が発生しても医療崩壊を起こすには至らないのですが、新型コロナウイルスでは現在の日本の感染者数1万人程度でも地域によっては医療機関は崩壊寸前の状態です。
残念ながら自分の住む富山県も急激な患者数増加と院内感染で医療崩壊寸前の状態と言えます。
一旦医療崩壊を起こしてしまうと助けられたはずの患者も助けられなくなるので死者数は跳ね上がります。
さらに、ワクチンができるまでに最短1年などと言われていますが、一般的にRNA(一本鎖の遺伝子)ウイルスのワクチン開発は難しいので、どの程度の時間がかかるのかは正直なところ誰にもわかりません。
実際同じコロナ族のサーズもマーズもワクチンはできていません(治験にたどり着く前に終息したというのもありますが)。
もちろんもっと古くから存在して人類を死に追いやってきたRNAを持つエイズウイルスも。
そんな中、いくつかの国ですでに治験段階に入っているという情報があるのは救いかもしれません。
感染スピードをできる限り抑えて医療崩壊を防ぎつつ集団免疫を獲得すれば…という話もよく聞かれますがコロナ族のウイルスは免疫を獲得しても数カ月から1年程度でそれが消え失せてしまうので、、、
新コロもそれと同じであればゆっくり免疫を獲得していっても数カ月から一年後には初期に免疫獲得した人たちはすでに免疫が無い状態に戻っている可能性が高い…。
それゆえ、
「一旦終息したように見えても第二波、第三波が襲ってくる可能性が高い。」
と、すでに各国の研究機関が警鐘を鳴らしています。
とはいえ、まだまだ解明されていない事が多いウイルスですので今後どうなるか予測はたてられても実際にどうなるかは誰にもわかりません。
ここまで書いたことがしばらく後には変わっているかもしれません。
現状、既存の薬から新コロに有効なものを見つけるか、新薬、ワクチンの開発待ちというのが現実です。
最近、
「正しく恐れる」
よく耳にしますが、、、
デマや不正確な情報に翻弄されず、できる限り正確な情報を知ったうえで恐れて、「自分や家族を守るため」、「他人を守るため」の行動をしてくださいという意味です。
少なくとも自分はそう考えています。

Posted by KYOU at
00:35
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