2024年04月14日
【辛口注意】オリムのリールシートの話
誤解されないように最初に書いておきますが、
オリムピックというメーカーは昔から大好きなのです。
ということで、オリムピックの24フィネッツァ、
オリジナルリールシート(OP-01)を上下逆付けしてきましたね。
先行して採用されたコルトシリーズでも最初からそうして欲しかった。
しかもダウンロックのコルトだとテスターさん?が妙に推してる「ブランクタッチ」できるように持つと後ろ寄りに持つことになって先重りが助長され、、、なのです。
この辺については過去の動画ではオブラートに包みながら喋ってます。
過去の動画
そもそも重たいスクリュー部が上にくるダウンロックはロッドの重量バランスが大事なアジングロッドでは不利になります。
そしてこのオリジナルリールシート、コルトで試しにリールを逆向きに付けてグリップを上下逆にして持つと自然に親指でブランクタッチできて、人差し指も自然にブランクに触れる(乗る)形になるのです。
コルトシリーズを持っている方は是非上下逆さまにして持ってみて下さい。
※ブランクタッチしたからと言って感度が劇的に変わるものではありません
それに気づいたからなのか、ただ同じでは嫌だったのかは分かりませんが、、、
24フィネッツァではアップロックになっている。
使ってはみたいけれども、、、夏のボーナスが無事いただければカラマレッティープロトタイプを買うつもりなので買えません。
狙っているのは、
24GCALPS-892L/ML
毎年シーズン初期に愛用していたDueの跡継ぎにしようかと思っています。
ただし、、、
何故ダウンロックにした?
という疑問が。
「時代の流れで・・・」
だそうですが、流れって?何故ダウンロックにした??
伝統のVSS(←リールシートの型)で、自分ならフロントグリップのEVAをもう少し小さく削り込むか、素材をコルクにしてさらにバランスが改善する方向に調整するのですが…ということでそこだけ気になっているのですよね
最近のオリムのテスターさんは(特にアジング)先重りを気にしない??ようなので…
ちなみに再度言いますが、オリムピックさん、昔から大好きなメーカーさんなのです。
窯持ちメーカー(自分でブランクを製造できる)で最高のブランクを作ることのできるメーカーでロッドの仕上げもとても綺麗。
最新素材も貪欲に取り入れる、、、M46X採用のロッド期待しています♪
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